たけのこ大好き!!な私です

よくご近所さんからたけのこをいただくのですが、嬉しい反面、正直面倒くさい!!となります(;)

たけのこをおいしく食べる前に、あく抜きという下準備で疲れてしまっている方もたくさんいらっしゃるかと思います。

そんな方々に今回は簡単なたけのこのあく抜き』をご紹介したいと思います。

 

たけのこ単体はあく抜きをしないと食べられない?

そもそも、なぜたけのこはあく抜きをしなければいけないのか?

まず、あく抜きと言っていても、じゃあ『あく』って何??

食品のアクは食物に含まれるえぐ味、渋味、苦味など不快で不要とされる成分の総称。

引用:Wikipedia

なるほど。

なので、たけのこのあく抜きはえぐ味を取るためにしなければいけないのですね。

えぐ味とは食べたり飲んだりすると、喉がいがらっぽくなったり、舌がヒリヒリして嫌な味を感じ、苦味とは全く違う味なのです。

たけのこは採ってから時間が経つ程あくが強くなります。

 

たけのこ=あく抜きが一般的かもしれませんが、採れたてのたけのこは刺身でも食べることができるんですよー

ですが、ほとんどのご家庭で採れたてのたけのこを手にすることはなかなかないかと思います。

 

頂いたたけのこも、果たして採れたてなのかどうか?わかりませんよね。

たけのこは採った瞬間からどんどんあくが強くなっていくのでたけのこを食べる際には必ずあく抜きをしてから料理に使いましょうね

 

これなら簡単!?誰でも出来るたけのこのあく抜きの方法とは



まぁ、今ではスーパーなどでたけのこの水煮は売っていますが、もしご近所さんから頂いたときの為にも覚えててもらえたらと思います。

 

📌材料

 ・ たけのこ

 ・ 大根

 ・ 塩

 

📌作り方

 大根をおろして、汁だけを使います。

おろしは大根おろしとして食べちゃってください( ´艸`)

 

 たけのこは穂先1/5を斜めに切り落として、縦に軽く包丁を入れ皮をむいてください。上の方はくし切りに、下の方はいちょう切り

 

 大根おろしの汁を倍量の水で薄め、塩小さじ1弱加えたところに切ったたけのこを入れ浸し、30分以上置いてください。

 

料理に使う前に水洗いし、2分程茹でます。

 

はい!これだけですー

簡単ですよね??

 

米ぬかや重曹などを使ってのやり方もあるようですが、とりあえず私の家にはありません()

代わりにお米を使ってもいいそうですが、お米がもったいない(;)

 

大根でしたら大根おろしとしても使えますし、長い時間コンロを占領されませんから浸している間に他の料理もできます

 

まとめ



たけのこの旬は、あっという間に過ぎていってしまいますが、ご紹介した、あく抜きの方法で楽しく料理をしていただき、おいしく召し上がっていただけたらなぁと思います

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